渡部篤郎が若い頃と息子達の顔立ち比較!性格と下積み時代のエピソードもまとめてみた!

Instagram渡部篤郎画像

渡部篤郎さんといえば、変わった役柄を個性的に演じる実力派俳優として知られていますね!

実は篤郎さんの下積み時代は長く、エキストラ出演から始まり、民放のゴールデンタイムに出演するまで約10年掛かっています。

現在では多くのテレビドラマや映画、バラエティー番組でも活躍される人気俳優になりましたね!

そんな渡部篤郎さんには、前妻であるRIKACOさんとの間に、2人の息子さんがいます。

本日の記事では、渡部篤郎さんの若い頃を調べてまとめてみました。

この記事を読めば、下記の内容について知ることが出来ます。

  • 篤郎の若い頃と息子たちの画像比較
  • 篤郎の性格と下積み時代
  • 篤郎の芸能界入りのきっかけ
  • 篤郎のインタビュー3選

それでは、どうぞ!

目次

篤郎とRIKACOの息子は2人

渡部篤郎さんとRIKACOさんは、1993年放送の「湘南女子寮物語」での共演がきっかけで交際に発展し、1週間もしないうちに同棲を始めているそうです。

打ち上げで篤郎さんがRIKACOさんを口説いたそうですよ!

1か月後には篤郎さんからプロポーズ。

篤郎さんとRIKACOさんは、なんと交際期間8か月で、1994年3月に結婚しています。

同年の11月25日に、長男「樹(みき)」さん、4年後の1998年3月6日に次男「蓮(れん)」さんをもうけています。

篤郎さんとRIKACOさんは、世田谷区に3億円ともいわれる豪邸を建て、順調そうに見えましたが、2005年12月に離婚が成立しています。

2人の息子さんは現在芸能界で活躍中。

どうやら若い頃の篤郎さんと、そっくりだと話題を呼んでいるようです。

さっそく比較画像を探してみました!

長男樹也と若い頃の父篤郎の比較

長男の本名は、「樹(みき)さん」で、芸名が「樹也(みきや)さん」。

2024年にはちょうど30歳になります。

インターナショナルスクールを卒業後、18歳から伊藤和重さんの元で演出を学び、翌年には劇団を立ち上げる実力の持ち主である樹也さん。

身長は185cmの高身長で、小顔イケメンと評判です。

父親の篤郎さんの若い頃の画像と見比べてみましょう!

20代前半

22歳の篤郎さんと21歳の長男樹也さんを比較してみました。

渡部篤郎と渡部樹也の画像
X(旧twitter)とastageより引用

上記左の画像は、ドラマ「特警ウィンスペクター21話」での渡部篤郎さん。

上記右の画像はAstageインタビュー時の長男樹也さんです。

目元と口元がよく似ていますね!

樹也さんの鼻はRIKACOさん似なのでしょうね。

RIKACO画像

樹也さんは身長185cmで、篤郎さんは180cm。

お2人は、どちらも小顔イケメンですね。

20代後半

28歳の篤郎さんと28歳の樹也さんの画像を比較していきましょう!

篤郎と樹也20代後半画像
X(旧Twitter)とInstagramより引用

上記左が、映画「スワロウテイル」の篤郎さんの画像。

上記右が、2022年12月の樹也さんの画像です。

画像の撮り方でも印象は変わりますが、やはり目元と口元がそっくり。

顔の輪郭もそっくりですね!

次男蓮と若い頃の父篤郎の比較

2024年で26歳を迎える次男の蓮さん。

インターナショナルスクールを卒業し、すぐにモデルとして仕事をしていたようです。

アメリカで役者になるのが夢だった蓮さん。

アルバイトを掛け持ちしながら、3年間オーディションを受け続けたそうです。

2023年11月から全世界に配信されるAppleTV+でのゴジラ実写ドラマ「モナーク:レガシー・オブ・モンスターズ」でアメリカで俳優デビューしています。

10代後半

18歳の時の篤郎さんと、次男蓮さんの画像を比較していきましょう!

18歳の渡部篤郎と蓮画像
X(旧Twitter)とRIKACOブログより引用

上記左は、日活ロマンポルノ映画に出演している篤郎さん、右はRIKACOさんのブログ内で発見した蓮さんです。

幼さの残る2人ですが、そっくりですね!

20代前半

24歳当時の篤郎さんと、24歳の時の蓮さんの画像比較をしてみましょう!

24歳の時の篤郎と蓮画像
X(旧Twitter)とYahoo!newsより引用

上記左は、「北の国から‘92巣立ち」で、純の東京での同級生役という、ちょい役での篤郎さん。

上記右は、2023年に放送された「モナーク:レガシー・オブ・モンスターズ」での蓮さんです。

画像選定は特に、何枚もあった中から似ているものを探したわけではないのですが、並べてみるとやはり親子ですね!

渡部篤郎は超せっかち!

渡部篤郎さんは、かなりせっかちで有名です。

篤郎さんのせっかちエピソードを見ていきましょう!

篤郎は早く帰りたい!

2016年のドラマ「お義父さんと呼ばせて」の取材会では・・・

渡部篤郎

自分よりせっかちな人に会ったことがない

ご自身の性格について話しています。

篤郎さんは、仕事はきちっとするのですが、とにかく早く帰りたいんだそうです。

篤郎さんが早く帰りたい理由としては、スタッフのモチベーションや、篤郎さん自身が疲れちゃうという事でした!

さっさとやって、さっさと終わりたいタイプですね!

ドラマなどのセリフも、前の日の夜、寝る前になって読む習慣の篤郎さん。

1日の撮影分を、夜寝る前に読んで覚えるなんてスゴイことですよね!

篤郎の家族旅行は「合宿」

2023年12月14日の「トークィーンズ」では、現在の奥様からせっかちぶりを暴露されています。

家族旅行では篤郎さんが計画を立て、1日の予定をかなり詰め込むので、奥様や子供たちからは「旅行」ではなく、「合宿」と呼ばれているのだとか。

篤郎さん自身は、旅行のスケジュールを考えることが大好きだそうです。

いかに効率よく観光地を回るかを考えるのも、せっかちさんの特徴かもしれませんね!

渡部篤郎の下積み時代

渡部篤郎さんの出身地は、東京都新宿区だそうですが、小学校時代に中野区へ引っ越ししたそうです。

小学校時代から、映画が大好きな子供で、1人で映画館へ行って観ることもしたのだとか。

多い時は年間100本位見たそうですよ!

芸能界入りのきっかけ

渡部篤郎さんは、高校を中退しているそうです。

どの高校へ行ったのか、なぜ辞めたのかは、謎に包まれています。

中退後は、母親の経営するバーを手伝ったり、肉体労働のアルバイトをして過ごしていたみたいです。

映画好きだった篤郎さんは、アルバイト先からの「なりゆき」で、エキストラ出演したことがきっかけで、演技の世界に入ったそうです。

丹波哲郎の「丹波道場」に所属し、演技を学び、日活ロマンポルノにも挑戦しました。

当時は本名の「渡部篤(あつし)」で活動していて、日活映画の題名は「ロマン子クラブ エッチがいっぱい」です。

映画公開時、18歳だった篤郎さんですが、メジャーデビュー後に週刊誌に暴露されてしまったことがあります。

渡部篤郎

作品が何かは気にしてなかった。駆け出しだから何でもやりました。

と素直に告白し、逆に好感度を上げていたようです。

その後ポツポツとテレビドラマに出演し始めますが、端役ばかり。

1991年、23歳の時に五木寛之原作ドラマ「青春の門」で初めて主役を演じますが、爆発的なブレイクには至らなかったようです。

ブレイクした理由

当然渡部篤郎さんの、たゆまぬ努力が実を結んだのでしょう・・・

しかし、世の中に名前が知れ渡ったのは、結婚が大きかったのではないでしょうか。

1994年3月のRIKACOさんと篤郎さんの、結婚についての週刊文春の記事です。

『浅草橋ヤング洋品店』などのレギュラーを持ち、1億円を稼いでいるともいわれたRIKACOのほうが知名度は圧倒的に上。RIKACOには“夫を俳優として出世させる”という雰囲気が漂っており、小柳ルミ子と大澄賢也のような関係にも見えた。

週刊文春より引用

結婚した翌年の1995年、篤郎さんは『静かな生活』で日本アカデミー賞新人俳優賞と、優秀主演男優賞をダブル受賞しました。

以降、1996年には映画「スワロウテイル」、1997年には、ドラマ「ストーカー 逃げきれぬ愛」などに出演するようになりましたね!

篤郎さんが知名度を、一気に上げていったのは皆さんご存じでしょう。

代表作を挙げるとしたら、中谷美紀さんとのドラマ「ケイゾク」でしょうね!

篤郎のインタビュー3選

若い頃はなかなかインタビューに答えなかったという篤郎さん。

比較的昔の、貴重なインタビューをどうぞ!

「静かな生活」インタビュー

篤郎さんが27歳で新人俳優賞を受賞した1995年の映画「静かな生活」では障碍者の息子役を演じています。

当時の心境は・・・

渡部篤郎

そういう重さを一切感じていなかったんじゃないかな。まだ若くて、俳優で生きていこうという強い信念もなかった。

と、20年後に「徹子の部屋」で振り返っていました。

結婚した翌年でしたが、なんと、俳優で生きていこうという強い信念はなかったそうです!

まぁ、RIKACOさんが1億円プレーヤーですからね・・・

「外事警察」インタビュー

2012年の映画「外事警察~その男に騙されるな」でのインタビューでは・・・

渡部篤郎

若い時を振り返っても、基本は何も変ってないですよ。演じる事が好きだったり。ただ、こういうインタビューとか昔は応えていませんでしたね。大人になったと思います

篤郎さんが初めて主役を演じた「青春の門」や「スワロウテイル」のインタビューを探しても無かった理由が分かりました。

インタビューに答えない理由は以下の通り。

当時はある種、真面目だったから抽象的な質問には答えられなかった。例えば、俳優とはなんですか? と聞かれても返せなかった」と、自身の真面目すぎる性格によるものと明かし、「でも周囲から『伝えたいことをちゃんと伝えなさい』と教わることもありました」と、少しずつ克服していったという。

oriconより引用

外事警察の韓国ロケでの空き時間には、チェ・ジウさんが良く訪れるバーに行ったり、KARAの事務所近くの喫茶店で出待ちしていたことを、完成披露試写会で話していたそうです。

現在の渋い渡部篤郎さんからは想像つかない感じがしますね!

「コトバのない冬」インタビュー

2008年、篤郎さん自身初めての監督デビューでした。

原案から手掛けた作品だったにもかかわらず、テーマについて聞かれた答えはこちら。

渡部篤郎

大きなストーリーもなく、メッセージもない

篤郎さん自身、ストーリーで何もかも伝わる作品よりも、観終わった後に、自分の中で何かを感じられるような作品が好きだそうです。

「これが伝えたい」というものは本当に無かったそうで、映画を見た人が、自分なりに考えてもらう、という事が一番やりたかった事、とシネマカフェのインタビューで答えていました。

2013年5月の「探偵はBERにいる2」でも、個性的なキャストと一緒に舞台に立っている感想を聞かれた渡部篤郎さん。

渡部篤郎

いゃ、別になにも。

と答え、一緒に舞台に立っていた大泉洋さんに、久々の”別に”が出ましたね!と言われていました。

演じることが好きだから、どんな役だろうが与えられた役を全うする、そんな印象を受けますね!

渡部篤郎さんの息子さんの記事と、渡部篤郎さんの再婚の記事も書いています。是非ご覧ください↓

渡部篤郎の若い頃まとめ

渡部篤郎さんは、約10年間、下積み時代を過ごされていました。

若い頃は修行だと思って、何でもこなしたそうで、日活ロマンポルノにも出演!

そんな渡部篤郎さんとRIKACOさんとの息子さんたちの顔立ちを比較したところ、ちゃんとDNAをうけついでいるようです!

若い頃の篤郎さんは、インタビューは苦手でしたが、好きな「演じる事」をひたむきにやってこられたことが伺えますね!

RIKACOさんとの息子さん2人も無事成人し、篤郎さんも2016年に再婚。

幸せそうな笑顔をテレビで良く見かけます。

ごしこは、篤郎さんがいつか息子さんたちと、共演しているところも観てみたいです!


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