2022年に、13代目市川團十郎を襲名した市川海老蔵さん。
今ではイクメンキャラとして、定着しつつあります。
そんな市川海老蔵さんですが、小林麻央さんと結婚する前は、数々の浮名を流してきました。
その女性達の中の1人、日置明子さんが、女の子の隠し子を出産していました。
海老蔵さんには、中絶という選択肢はなかったそうで、認知して養育費をきちんと払い続けたそうです。
本日の記事では、市川海老蔵さんの隠し子について、調べてまとめてみました。
この記事を読めば、下記の内容について、知ることが出来ます。
- 市川海老蔵の隠し子緊急記者会見の様子
- 隠し子の写真は?名前は?
- 隠し子の母日置明子との馴れ初めは?
- なぜ結婚しなかったのか?
- 日置明子と娘の現在
さらに、市川海老蔵さんの驚くべき再婚活動を載せています!
それでは、どうぞ!
市川海老蔵の隠し子が発覚!
市川海老蔵さん(当時は市川新之助)が緊急記者会見を開いたのは、2003年2月。
隠し子の女の子は、1歳になったばかりの頃でした。
「僕(海老蔵)の子供です。女の子です。認知もしております。」と淡々と語ったそうです。
お相手の女性、日置さんから、妊娠の報告があった時を振り返って、海老蔵さんは下記のように話しています。
「(知らされたのは)妊娠2カ月くらいだったと思います。それはびっくりしましたが、結婚は僕の中では考えられませんでした。『お腹に子供がいます』『ああ、そうですか』『産みたいのですが』『ああ、そうですか、僕は今ちょっと結婚は考えられないのですが、いいですか』とうかがいました。『それでもいいです』ということだったので、僕は『ならどうぞ。きちんと認知もします』とお話ししました」
日刊ゲンダイより引用
記者会見なので、丁寧に話をして、こういう言い方になったのだと思います。
しかし、会話を想像するとさらに冷淡な感じを、想像してしまいますね。
妊娠報告の時には、すでに2人の関係は冷めきっていた様子です。
「認知さえすれば済むのか?」という記者の質問に、以下のように答えています。
「僕は子供の頃から歌舞伎の世界におりまして、周りの環境がどうであれ、これが普通だと思っていました」
日刊ゲンダイより引用
養育費はおよそ月額100万円という記事もありました。
市川海老蔵の隠し子は現在22歳!
残念ながら一般人のため、顔写真も名前も出てきませんでした。
2002年1月に生まれて、海老蔵さんとの初めての対面は、生後3か月の時。
海老蔵さんが抱っこすると笑っていたそうです。
しかし海老蔵さんは、初対面後10年程は、全く会いに行かなかったとか。
当時、海老蔵さんは25歳で、テレビでも歌舞伎でも人気上昇中でした。
一方で、日置さんは、自身と海老蔵さんの関係を、娘さんに全部話していたそうです。
麻央さんが妊娠した時は“お母さんは違うけど、私にきょうだいができるんだね!”って喜んでいたそうですから。母子ふたりで、海老蔵さんにお祝いのメッセージを送ったといいます。
NEWSPOSTSEVENより引用
その後、2011年に小林麻央さんとの間に長女が生まれ、心境に変化があったのか、月に1回ほどのペースで会っているという噂です。
写真は、小林麻央さんとの長女、麗禾(れいか)さんです。
麗禾ちゃんの顔を見て、考え直したのでしょうか。
2015年の週刊誌の取材では、「彼(海老蔵さん)は娘のことを本当に大切に考えてくれます。今がいちばんいい関係なんです。どうか、そっと見守ってください…」と、日置さんはコメントしました。
歌舞伎界の事情
海老蔵さんが記者会見で話した、「これが普通だと思っていました。」という発言。
歌舞伎界には、独特の世界が広がっているようです。
なぜ考え方が世間と違うのかを、見ていきましょう。
歌舞伎界で受け継がれる精神と背負うものとは?
歌舞伎のルーツは、世間の常識はお構いなしの「かぶき者」をまねた踊り「かぶき踊り」。
既存の考えにとらわれずに流行を取り入れ、人々を楽しませるというのが、歌舞伎がたえず受け継いできた精神なのだそうです。
歌舞伎の世界では、代々息子に、芸を伝えて伝統を守っています。
受け継がれるのは、芸だけではなく、代々受け継がれてきたその家の財産、ごひいき筋、お弟子さんなどの人間関係も、受け継ぎます。
なので、歌舞伎役者の息子に生まれたからには、その家を支えている、ごひいき筋やお弟子さんにも認めてもらえる人と結婚することも、大切な仕事。
歌舞伎界では、「デキちゃったから結婚します」は許されない環境と考えられます。
「隠し子」という事が、ごく自然な流れになったのでしょうか。
歌舞伎の家で生まれる男性たちの、重圧が感じられますね。
海老蔵の父12代目團十郎は隠し子
海老蔵さんの父親は、11代目團十郎(祖父)さんと、住み込みで長年働いていた女中さんとの隠し子。
11代目團十郎(祖父)さんは、長年独身を貫きました。
息子(海老蔵さんの父親)が舞台に立つ時期に、母である女中さんと入籍し、結婚と息子の存在を発表しました。
海老蔵さんの父親を、実力のある歌舞伎役者として立派にし、関係者に認めてもらったのでしょうか。
海老蔵さんの父12代目團十郎さんは、歌舞伎界に多大な功績を残し、紫綬褒章も受賞されています。
必ずしも、世間でいう「隠し子」という否定的な見方では無いのかもしれません。
海老蔵と日置明子の馴れ初めから破局まで
海老蔵さんと日置さんの出会いは1995年。
海老蔵さんが17歳で、高校2年生の時に共通の知人を通じて知り合ったようです。
日置明子さんは、3歳年上の20歳でした。
始めはグループ交際で、海老蔵さんが高校卒業後の1997年から、真剣交際を始めているそうです。
隠し子の女の子は2002年1月生まれですので、トータルで6年はお付き合いがあったということになります。
緊急記者会見を行った2003年には、米倉涼子さんとの真剣交際が報じられていましたね。
日置さんとは、妊娠直前か直後辺りで破局していたのだと思われます。
日置明子はどんな人?
日置明子さんは、鳥取県出身の元歌手でCMモデルだったようです。
1974年生まれで現在は50歳。
20歳頃に海老蔵さんに出会い、隠し子を出産したのは28歳の時でした。
仕事では、女性雑誌「an・an」のモデルを経て、1995年に、TM NETWORKの木根尚登さんプロデュースで「Winter comes around」という曲でデビュー。
しかし、あまり売れていませんでした。
1999年に、sonoと改名し、活動をしていましたが、それもあまり知名度は上がらなかったようです。
日置さんは、妊娠した2001年頃から引退している模様です。
日置明子と結婚しなかった理由
市川海老蔵さんが家長を務める「市川宗家」は、歌舞伎界で最上位とされ、2022年に襲名した「團十郎」の名前は、最も権威のある名前だそうです。
その家長と結婚し、「梨園の妻」となるには、市川家一族、ごひいき筋、資産、お弟子さんと、ありとあらゆるものを背負わなければならないでしょう。
なので、親の家柄、学歴なども重要視されるそうです。
日置明子さんは医者の娘だそうですが、最終学歴は県立高校。
一方、小林麻央さんは、上智大学文学部卒のため、条件をクリアした可能性はあります。
すべての関係者の顔と名前を覚えて、お礼状を筆で書き、華道、茶道、着付けなどなど・・・
要領がよく、頭脳明晰でないと、おかみさん業は務まらなさそうです。
日置明子と娘の現在は?
日置明子さんは、出産のため一時的に鳥取県の実家へ、帰省していました。
しかし現在は東京で娘さんと暮らしているそうです。
芸能界を引退し、一般人となっているみたいですよ。
保険会社の営業をしているという噂もありますが、真相は分かりません。
日置明子さんは、小林麻央さんとの結婚も祝福し、娘と共に、麻央さんの出産にもお祝いの言葉も送るほど、海老蔵さんとの関係は、安定しているようです。
海老蔵さんが若く、歌舞伎の世界に反発していたころから、支えていたのだと推測します。
お互いの立ち位置が違っていただけで、今でもお互いに、よき理解者なのかもしれませんね。
市川海老蔵の驚愕の再婚活動
どうやら海老蔵さんは、2021年10月頃から、SNSナンパをして、多重交際を楽しんでいる様子です。
複数の記事を調査!
すると、6人の女性が登場していました。
①2021年10月報道の、本命と言われているB美さん。
ごひいき筋の紹介で、30代前後の、社長令嬢だそうです。↓
②A子さん。
こちらは、インフルエンサーの悠那さんと判明しているようです。↓
③B美さん。
本命の方とはまた別の方で、20代後半だそうです。
都内ホテルや、海老蔵邸で過ごしていることが暴露されていました。↓
④C子さん。
20代前半で、福岡のホテルで密会していたそうです。↓
⑤Y子さん。
海老蔵邸で過ごした事が書かれています。
⑥C代さん。
有名インスタグラマーで、海老蔵さんから2万円を渡されて、パパ活したと暴露しています。
画像はありませんでした。
この記事が出た次の月には、本気の彼女と音信不通になり、破局を迎えたようです。
2023年5月4日、海老蔵さんはブログで、40歳の麻央さんと再婚した夢を見たと綴っています。
再婚する気はあるそうですが、本命の彼女に逃げられてしまうほど、元気な海老蔵さん。
再婚の壁はまだあって、長女の許可が下りないようです。
弟の勸玄は「『パパもう一回結婚するよ』といっても『分かった』っていうと思うが麗禾(れいか)は許しませんから」麗禾の壁っていうんですか、強いんですよ心が。そういう雰囲気を出すんですよ」と、亡き母・麻央さんの事が大好きだった麗禾さんの思いを察していた。
デイリーより引用
小林麻耶さんの暴露に関する記事も書いています。是非ご覧ください↓
市川海老蔵の隠し子まとめ
市川海老蔵さんは、日置明子さんとの娘を婚外子として認知しています。
海老蔵さんと日置さんは、1995年に出会い、海老蔵さんが19歳の頃から約6年の真剣交際があったようです。
海老蔵さんは、月額100万程の養育費を払い続け、定期的に娘と会っているという噂。
隠し子の娘は2002年1月生まれで、現在22歳。
日置明子さんと娘さんは、東京都内で暮らしているようです。
海老蔵さんは、再婚の気持ちはあるようですが、なかなか多重交際を容認してくれる、器の大きな彼女はいないようですね。
市川團十郎として、肥しが多めで、貫禄が出てきた様子。
これからも歌舞伎界のトップとして、日本の伝統芸能を守ってくださいね!
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