56歳になった今も「王子様」と呼ばれ続ける及川光博さん。
その甘いマスクと独特の世界観は、デビューから約30年経った今も色あせることがありません。
しかし、あの完成された王子様キャラは、いったいいつ、どのようにして生まれたのでしょうか。
実は及川さんの「モテ期」は、芸能界デビューよりもずっと前、中学・高校時代から始まっていたようです。
学生時代からすでに只者ではなかったというエピソードを聞くと、ますます興味が湧いてきますよね。
本日の記事では、及川光博さんの若い頃から、デビュー、そして王子様キャラが確立されるまでの軌跡を詳しく調べてまとめてみました。
- 中学時代のバレンタインは、なんと〇〇個ものチョコレートを獲得?
- 王子様キャラは、あの国民的CMがきっかけだった
- 順風満帆に見えて、実は葛藤もあった王子様キャラの裏側
それでは、どうぞ!


中学・高校時代からモテモテだった学生時代
及川さんは東京都出身で、成城学園中学校・成城学園高等学校を経て、内部進学で成城大学に進んでいます。
中学時代は演劇部に所属し、女子生徒からのファンクラブができるほどの人気ぶり。
中学3年生のバレンタインデーには、なんと60個ものチョコレートを獲得したというエピソードも残っています。

本人いわく「このときのモテ期はマックスだった」とのことで、当時から只者ではなかったことがうかがえますね。
高校時代はグラウンドホッケー部でキャプテンを務める一方、演劇部や女子ダンス部のコーチも兼任していたそうです。
修学旅行では、及川さんの部屋に女子生徒が20人も集まったというエピソードもあるようです。
スポーツも文化活動もこなし、しかも人望まで厚かったとなると、まさに「学生時代から王子様」だったと言えそうですね。
1996年「モラリティー」でアーティストデビュー
成城大学を卒業した及川さんは、1996年にシングル「モラリティー」でアーティストとしてデビューしました。
デビュー当初から、及川さんは自己プロデュース能力に長けていたと言われています。

衣装や世界観にこだわり抜いた独自のスタイルは、デビュー時点ですでに確立されていたようです。
学生時代に演劇部やダンス部のコーチを務めていた経験が、こうした表現力の土台になっていたのかもしれませんね。
マツモトキヨシのCMで王子様キャラが確立
及川さんといえば、王子様キャラを象徴するCM出演のエピソードも欠かせません。
このCMが、その後の及川さんのイメージを大きく方向づけることになりました。
王子様キャラが浸透しすぎた葛藤
デビューから1年後の1997年、及川さんの知名度を一気に押し上げたのが、ドラッグストア「マツモトキヨシ」のテレビCMでした。
このCMをきっかけに、及川さんの「王子様キャラ」はお茶の間に一気に浸透していきます。
王子様キャラがあまりにも浸透しすぎたことで、本来伝えたかったアーティストとしての真意が伝わりにくくなってしまったという葛藤もあったようです。
キャラクターとしての人気が先行するあまり、音楽活動そのものの評価が霞んでしまう、というのは表現者にとって悩ましい問題だったのでは?
それでも及川さんは、王子様キャラを否定するのではなく、それを自分自身の武器として受け入れ、磨き上げていったように見えます。
1998年、俳優としてもデビュー
王子様キャラが定着した翌年の1998年、及川さんはフジテレビ系ドラマ「WITH LOVE」で俳優デビューを果たします。
音楽活動と並行して俳優業にも活躍の場を広げたことで、及川さんの「王子様」イメージはさらに幅広い世代に浸透していきました。
歌手として、そして俳優として、2つの顔を持つエンターテイナーとしての地位を確立していったのがこの時期だったと言えそうです。
若い頃と現在を比較してみると
デビュー当時の及川さんの写真を見ると、王子様キャラそのままの華やかな衣装とスタイリングが印象的です。
その一方で、56歳になった現在の及川さんも、当時とほとんど変わらない甘いマスクを保ち続けています。
デビューから約30年が経っても王子様キャラを貫き通せているのは、単なるキャラクターではなく、及川さん自身の生き方そのものだからではないでしょうか。

同世代の俳優たちが徐々にイメージチェンジをしていく中、及川さんは一貫して「王子」であり続けているのが、逆に新鮮に感じられますよね。
学生時代からモテモテだった素地に、自己プロデュース力が掛け合わさって生まれた王子様キャラは、今や及川さんの代名詞と言っても過言ではありません。
王子様キャラを貫く同世代アーティストたちと比較すると
90年代デビューのアーティストの中には、時代とともにイメージを大きく変えていく人も少なくありません。
ロックテイストからバラード路線へ、あるいは逆に爽やかなイメージから大人の色気を打ち出す方向へと転身する例もよく見られます。
そんな中で及川さんは、デビュー当初の「王子様」というコンセプトを、30年間ほぼ変えずに貫いてきた稀有な存在と言えるでしょう。
時代が移り変わっても揺らがない一貫したスタイルこそが、及川さんが長年にわたって愛され続けている理由のひとつなのかもしれません。
こうして若い頃からの歩みを振り返ると、及川さんの「王子様」は一過性のキャラクターではなく、本人が心から愛し、育て続けてきたライフワークなのだと感じさせられますね。


まとめ
及川光博さんの若い頃から、デビュー、王子様キャラの確立までの軌跡について調べてまとめました。
学生時代からモテモテだった素質に、卓越した自己プロデュース力が加わったことで、あの唯一無二の王子様キャラが生まれたことが分かりました。
キャラクターが浸透しすぎるという葛藤を乗り越えながらも、及川さんは30年間「王子」であり続けています。
デビューから約30年、変わらぬ魅力で私たちを楽しませてくれる及川さんに、これからも注目していきたいですね。
学生時代のモテエピソードから、CMをきっかけにした王子様キャラの確立、そして今なお色あせないその魅力まで、振り返ってみると及川さんの歩みはまさに「王子」の名にふさわしいものでした。
これからも及川さんらしい王子様キャラを貫きながら、俳優・アーティストとして活躍し続けてくれることを期待したいですね。
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