１９歳から芸能界で活躍していた押尾さん。
女好きとしても有名な押尾さんですが、２８歳の時に矢田亜希子さんと結婚し、長男をもうけています。
３１歳で起こした事件をきっかけに、矢田さんと離婚し、刑務所生活が始まりました。
現在は出所して、幸せそうな人生を歩んでいらっしゃいます。
そんな押尾学さんですが、再婚相手は噂のNanamiさんではないようです。
本日の記事では、押尾学さんの再婚について調べてまとめてみました。
この記事を読めば、下記の内容について知ることが出来ます。
- Nanamiと別れた経緯
- 押尾学の釈放からの仕事
- 押尾学の再婚のようす
- 矢田亜希子との間の長男には会っているのか？
さらに、押尾学事件のおさらいと、仮出所までの押尾さんの気持ちの変化も調べてまとめています。
それでは、どうぞ！
押尾学のNanamiとの破局経緯
２００９年の春ごろから交際が発覚しているNanamiさんと押尾さん。
当時は矢田亜希子さんと婚姻中の為、不倫関係でした。
押尾さんとNanamiさんは、矢田さんの離婚が成立しても、関係は続いていたようで、押尾さんの刑務所生活の中、よく面会に来て、手紙もいっぱい書いてくれたそうです。
押尾さんは、出所したら「頑張って働いて、この子（Nanamiさん）を幸せにしよう」と、心から思っていたそうです。
しかし、出所する半年前位から急に面会の頻度が落ち、たま～に会いに来るようになったそうです。
たまに来るNanamiさんは、服装も以前と違い、ブランド品を持っていたり、いい服を着ていて、雰囲気も違ってきていたそう。
「あれ？なんか違うぞ」と思っていた押尾さんでしたが、閉鎖されている空間で悩んでも、気持ちが削れるだけなので、考えないようにしていたのですが・・・
仮出所当日になりましたが、Nanamiさんは迎えに来ませんでした。
父親と友人が迎えに来て乾杯したのち、Nanamiさんと一緒に暮らしていたマンションに戻ったら、何か雰囲気が違っていて・・・
なんと二股をかけられていたそうです。
Nanamiさんは、その男と出ていきました。
押尾さんはものすごくショックだったと話しています。
YouTubeより引用
押尾と未成年ホステスの一夜
仮出所から３か月後の２０１５年２月、横浜のキャバクラに勤める１８歳ホステスとのお遊びが発覚し、話題を呼びました。
週刊新潮によると、深夜、１８歳キャバ嬢が運転するプリウスの助手席に乗り、コンビニで買い物を済ませたあと、キャバ嬢の住む、親名義のマンションに２人で入っていった様子が伝えられています。
キャバ嬢は、AKB４８の高橋みなみ似だといいます。
週刊新潮はその後、キャバ嬢の父親に、押尾との交際について直撃取材をしており、激しく動揺した父親は、すぐにキャバ嬢から押尾に連絡をさせ、別れさせたそう。
押尾さんは、「会ってお詫びしたい」と申し入れたそうですが、父親は完全拒否したようです。
Nanamiさんの二股に、ショックだったとはいえ、女好きは健在の様子。
当時働いていた知人の運送業の会社には、迷惑がかかっていないといいですね。
押尾学の路上キスは再婚相手と？
１８歳キャバ嬢騒動から半年後の２０１５年８月、日曜日の昼に、虎の門ヒルズのカフェで白ワインを飲みながら、親密に会話を楽しみ、店を出た瞬間にディープキスを交わしたそうです。
記者先ほどキスしていた女性は？
押尾学カノジョですよ。いいじゃん、そうゆうことやったって。付き合ってんだから。オレ、人前でもああいうことやっちゃうんだよ。ただ彼女（キスの相手）は一般人だからね。
この記事内で押尾さんは、芸能界復帰について聞かれ、「ないない。スポンサー・テレビ局・親にも散々迷惑かけたから。第一、俺が戻れる場所なんて絶対無いし」と話し、今はどうされているんですか？という質問に、
と言って、高級腕時計を見せつけてきたそうです。
押尾学の再婚と息子の誕生
仮出所から２年１０か月後の２０１７年１０月初旬に、都内の産婦人科で押尾さんが目撃されていて、出産したばかりの女性と面会していたそうです。
生まれたのは男の子でした。
押尾さんは当時３９歳。
因みに矢田亜希子さんとの息子さんは、当時９歳を迎えていました。
１１月には週刊誌「フラッシュ」にて都内の川沿いの道を、子供をあやしながら散歩する様子もキャッチされています。
再婚相手は成瀬璃子似の美人だそうで、路上キスの相手と同一人物かはわかりませんでした。
現在押尾さんのInstagramには、イクメンパパな様子が掲載されており、家族との時間を大切にしている様子がうかがえます。
押尾学釈放後の仕事は？
釈放後、実家に戻っていた押尾学さんですが、何度も面接に行くも、どうしても名前と顔が有名な為、なかなか就職が決まらなかったそうです。
しかし、知人の運送会社で働くようになり、何とか生活ができるようになったようです。
その後、FX商材の広告塔になったと言われていますが、実際は勝手に写真を使われていただけで、そこから金銭を得ていたわけではないみたいです。
押尾さんのInstagramからは、商談の写真も掲載されていて、輸入ビジネスを展開している様子。
フランス、韓国など、様々な国へ行っている様子があります。
現在はホストグループ「シンスユー」の顧問役を務めていて、３０歳以上のホストだけの「シンスユークラシック」で経営のアドバイスをしたり、毎週金曜日には接客もしているそうです。
男性のお客さんも多いみたいで、失敗から得た経験値を聞きに来る方も多いのでは？と思ってしまいますよね。
輸入ビジネスと並行して仕事をしているのではないかと思われます。
ここからは、押尾さんが離婚、芸能活動引退の引き金になった事件を、振り返っていきます。
押尾学事件～波乱に満ちた夜～
押尾学さんが３１歳の時でした。
２００９年８月２日に、押尾学さんが合成麻薬MDMAを服用したとして、翌日に麻薬取締法違反で逮捕されました。
事件当日、六本木ヒルズのマンションの一室で、押尾さんと一緒にMDMAを服用した、銀座クラブホステスの田中香織さん（当時３０歳）が全裸で死亡していたそうです。
MDMAを服用した罪、MDMAを人に渡した罪、MDMAを服用して容体が急変した田中さんに対して、適切な処置をしなかった保護責任者遺棄致死罪で裁判になりました。
結果、服役期間は最長で３年６か月という判決でした。
静岡刑務所で刑期を全うし、模範囚だったので、早めの２年８か月後の２０１４年１２月に仮釈放されています。
仮釈放中、押尾さんは、実家で暮らしていたそうです。
押尾の刑務所暮らしと気持ちの変化
「やってはいけないことをしてしまう人」と一括りにするのも何ですが、罪を犯していた当初は、当然捕まると思ってはいなかったのでしょう。
逮捕からの押尾さんの報道内容から、心境の変化を時系列でみていきましょう。
逮捕から判決まで
押尾学さんは、MDMAを服用した罪を素直に認めましたが、薬物譲渡と保護責任者遺棄に関しては、最高裁まで争いました。
裁判のさなか、２０１０年３月、白昼堂々、美女との銀座デートが週刊誌に報道されました。
訪れた店は、シルバーアクセサリーブランドの「クロムハーツ」。
押尾さんは、知り合いの店員さんを見つけると、「久しぶり！」と声を掛け、会話をしていたそうです。
連れの女性は静かに隣で会話を聞いていたのだとか。
（押尾さんの）知人によると、最近の押尾被告は知り合いの女のコに手当たり次第連絡を取ったり、『新しい女のコと遊びたいな』などと漏らしているという。
女性自身より引用
週刊誌の報道に世間は、「全然反省してない！」との意見が大半だったみたいです。
当然、犯罪を犯すことは許されることではなく、沢山の人が事件の影響を受けたと思われます。
しかし、長くなるだろう刑期を受け入れ、その前に色々な人と会っておこうという気持ちは、わからないわけではありません。
収監直前のインタビュー
２０１２年３月、３３歳になった押尾さんの収監直前に、女性自身がインタビューしていました。
「自分が犯した罪は認めていますし、当然、反省もしています。でも、真実と違うことが、法廷でもまかり通っていくことは、本当に許せなかった。でもこれには、正直、押しつぶされそうになりました。心が追い詰められて、寝ることもできなかった」
女性自身より引用
たびたび自殺を考えるようになった押尾さん。
精神的にも限界で、一気に白髪頭になったのはこの時期だったそうです。
保釈後もほとんど自宅に引きこもり、どこか高い所から飛び降りてやろうか、どこかで首を吊ろうか、自殺実行寸前まで行動を起こしたことは何度もあったようです。
しかし、押尾さんは、自殺することを辞めたとか。
僕が自殺するのは、おとしめようとした人たちにとって、思うつぼなのかなと思って。
押尾さんは、芸能界には戻らないので、出所後は新しいことを始めたいと話していたそうです。
押尾学の獄中からの手紙
押尾さんが収監されてから１年弱、週刊女性が文章で取材を申し込みました。
押尾さんは刑務所で、１０００人近くの食事を作る炊場工場というところでの作業を希望。
一番過酷と言われているが、毎日シャワーを浴びれるからと選んだそうです。
朝４：３０に起床、５時に作業開始、１８時に終了し入浴。
消灯は２１時でその間の２時間程が余暇の時間のよう。
押尾さんは、本を読んだり、ノートに気持ちを綴ったりしていたそうです。
休日には職業訓練や、通信教育も始め、芸能界以外の仕事をするために、勉強していたようです。
しかし、一番辛かったのは、１人の時間だったそうです。
「あの時、こうすればよかったな」と、人生の分岐点について考えてばかりいたみたいです。
出所したら、まずしたいこととして、「数年間、深い闇の中に沈み込んでしまったから、静かなところで光に当たりたい」と手紙にあったようです。
出所後の人生計画は？という問いには、「しっかりと次の人生を生きていきます。」とのこと。
押尾さんはこの時点でも、芸能界には戻る意思はない様子ですね。
押尾学仮釈放後
２０１４年１２月に、静岡刑務所から仮釈放された押尾さん。
すでに３６歳になっていました。
多摩市にある実家暮らしだった押尾さんは、なんとか職を探そうとしていたそうです。
有名人の為、通常の犯罪歴がある人の、何倍も仕事につくことが難しかったそう。
１９歳から芸能人だった為、他の仕事が分からなくて、２年は八方ふさがりだったようです。
朝６時に起きて、マラソン、公園で懸垂してから、１日を始めた押尾さん。
これからの人生どうするんだという不安、悩み、恐怖と闘っていたそうです。
「このままじゃダメだ」と思っていた矢先、知人のおじさんに助けてもらい、仮釈放終了後に小さな部屋を借りて、ひっそりと生活を始めました。
部屋を借りた当時に、電車とバスの乗り方を教えてもらったそうです。
押尾さんは、電車とバスに乗ったことが無かったみたいです。
芸能界に関しては、もう一度俳優をやりたいと思い始めたようです。
それでも俳優に復帰する望みは捨てていない。現状では、どこも受け入れてくれないことも覚悟の上だ。
演技については常に意識をしているんです。映画を観ても「自分ならこの台詞をどう言うか」とか。だめだったら地味にコツコツと働くしかない。（略）それと、今新メンバーで自分のバンド「LIV」の曲も作っています。（略）応援してくれるファンも残っているんで、せめてそこには応えたいんです。
デイリー新潮より引用
しかし、現在では輸入ビジネスやホストクラブの顧問の仕事をしており、芸能界に戻る気持ちは全くなくなったそうです。
押尾と矢田亜希子の子供との関係
２０１６年のデイリー新潮では、逮捕から釈放後も、矢田亜希子さんとは会っていないと証言しています。
拘置所から「迷惑をかけてごめん。息子に会わせてくれ」と手紙を送ったのですが、返事が来なかったそうです。
釈放後も連絡が取れないそうで、現在でも矢田さんと息子には会えていない可能性は高いでしょう。
報道では、逮捕前から離婚寸前と書かれていましたが、そんなことは無かったはずなんですが・・・と書かれていました。
矢田さんサイドからの報道では、離婚半年前から別居しており、記入済みの離婚届けを手元に持っていたそうですから、話が食い違っていますね。
事件を起こした翌日に逮捕され、その３日後には矢田さんから離婚報告をしていますから、手元に離婚届けがあったとしか思えませんが・・・
矢田亜希子さんとの離婚についての記事も書いています。是非ご覧ください↓
押尾学再婚まとめ
押尾学さんは３１歳で逮捕され、３６歳の時に仮釈放されました。
その後に出会った成瀬璃子似の一般女性と男児をもうけて、幸せそうに暮らしているようです。
モデルのNanamiさんとは、矢田亜希子さんとの婚姻中から続いていたのですが、Nanamiさんが２股を掛けていたことがわかり、仮釈放後に破局したそうです。
仮釈放後、仕事はなかなか見つからず、知人の運送業を手伝い、その後輸入ビジネスを展開し、現在はホストクラブの顧問を務め、毎週金曜日には接客もしているようですよ。
過酷な刑務所暮らしを務めあげ、社会に戻ってきた押尾さん。
出所後には仕事と家族に恵まれ、しっかりと生きているようです。
いつか矢田亜希子さんとの長男とも逢えるといいですね！
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