渡部篤郎さんと前妻でタレントのRIKACOさんの間に生まれた、樹也(みきや)さんと蓮さん。
離婚時に、親権はRIKACOさんに渡ったそうですが、息子さんたちと篤郎さんは今でも親交があるようです。
2024年は樹也さんが30歳、蓮さんは26歳になります。
樹也さんと蓮さん、お2人とも芸能界で活動していることが分かりました!
芸能サラブレッドのお2人は、どのような仕事をなさっているのでしょうか?
本日の記事では、渡部篤郎さんの息子さんたちについて調べてまとめてみました。
この記事を読めば、下記の内容について知ることが出来ます。
- 息子たちが渡部姓の理由とは?
- 樹也と蓮の卒業学校
- 樹也と蓮の芸能活動とは?
- 篤郎と息子たちの関係性は?
さらに、樹也さんと蓮さんの性格について分かるエピソードを調べてみました。
それでは、どうぞ!
離婚したのになぜ渡部姓?
RIKACOさんの本名は、「吉川 莉加子」さん。
篤郎さんとRIKACOさんは、1994年3月に結婚後、11年9か月で離婚しています。
しかし、RIKACOさん自身も渡部篤郎さんと離婚した後も、渡部姓を名乗って生活しているようです。
離婚した当時、長男樹也さんは11歳、次男蓮さんは7歳でした。
子供たちの姓が変わることへの影響を考えて、RIKACOさんが下した判断は以下の通り。
私達(篤郎さんとRIKACOさん)が離婚した時に息子たちが苗字を変えたくない!と言う思いが凄く強かったので、私(RIKACOさん)は新たに渡部と言う新しい戸籍を作り私だけそこに移しました!
親の親権は私、息子たちの戸籍は父親に!と子どもたちの思いを汲んでの選択だったと説明。
modelpressより引用
息子さんたちも、苗字を変えたくなかったようですね!
渡部篤郎さんが再婚をするタイミングで、息子さんたちの戸籍はRIKACOさんのいる、渡部の戸籍に移動したそうです。
長男樹也の情報
渡部樹也さんの本名は、「渡部 樹(わたべ みき)」さんです。
RIKACOさんと息子さんたちは現在も世田谷の自宅にて同居しているようですよ。
それでは、長男の情報から見ていきましょう。
卒業した学校は?
1994年11月25日生まれで、2024年はちょうど30歳になる年ですね。
学校については、2024年のスポニチでのRIKACOさんの証言がありました。
RIKACOさんは10代の頃からモデルとして海外でも活動をしていました。
しかし、RIKACOさんは言葉が通じなかったことが、人生を大きく左右したと感じていたようです。
長男も次男も、グローバルに育てたいと考えて、インターナショナルスクールに通わせたそうです。
樹也さんは、インターナショナルスクール卒業後は、総合芸術大学への進学も考えていたそうです。
しかし、「早く経験や実績を積みたい」という想いがあったようで、大学進学はしていません。
長男樹也の芸能界での仕事
卒業後は作家になるために、すぐに芸能界へ進出。
樹也さんが18歳の2013年には、演出家で脚本家の伊藤和重さんが代表の団体「IN EASY MOTION」で舞台出演し、その後も演出助手として学んでいったそうです。
渡部樹也さんのその後の活動は以下の通り。
- 2014年2月、劇団「HANDS UP」を立ち上げ、旗揚げ公演「リリィの語り部」では、脚本・演出
- 2014年4月、RIKACO主演「カルセオラリア」で親子共演
- 2015年 劇団「HANDS UP」第2回公演「ルキアの使い手」脚本・演出・主演
- 2016年「イライザ~深海にひそむ初恋~」脚本
- 2016年 劇団「HANDS UP」公演「父より」美術・脚色・演出担当
- 2023年2月「どうか妹だけは助けてください」脚本・演出
- 2023年 総合芸術製作集団「等々力帝國劇場」を発足
- 2023年10月 等々力帝國劇場企画の舞台「薄羽集魚灯」脚本・演出・出演
若干19歳で自身の劇団を立ち上げているあたりが、才能とか、人脈とか、人柄とか、様々な事を上手にこなすスキルがあるのだと感じますね!
等々力帝國劇場は、哀川翔さんの3男で、俳優の福地展成さんと立ち上げています。
渡部家と哀川家は隣同士で、はしごで繋がっていて、小さい頃から一緒に育ってきたようですよ!
樹也は人前で目立つことが苦手
「リリィの語り部」では脚本や演出を手掛けていた樹也さん。
役者の気持ちを知らなければいけない!
そう思った樹也さんは、RIKACOさん主演の「カルセオラリア」で出演し、演じる者の感覚を体感したそうです。
「ルキアの使い手」でも主演を演じていますが、既存の舞台ではなく、新しいことに挑戦しているらしく、なかなか主演を受けてくれる人がいなかったそうです。
・・・あぁ、自分がやるしかない
と思ったそうです。
渡部篤郎さんを父に、RIKACOさんを母にもつ樹也さんですので、周りからは当然「出演したいタイプ」と思われるようです。
実は僕(樹也さん)、人前で目立つことが全然ダメで。なにかとデリケートになっちゃうんですね。オカン(RIKACOさん)が持ってきた仕事もきちんと理由を説明して何回も断っているし・・・・。
Astageより引用
次はもう出ませんよ(笑)ホントダメなんです。恥ずかしいんです人前が・・・
と記事の中で話しています。
一方で、RIKACOさんの生活スタイルをステキだと感じた樹也さん。
RIKACOさんにはYouTubeを勧め、一緒に出演するなど優しい一面も見せています。
長男樹也が好きなもの
16歳から、週刊漫画雑誌を週6冊、月刊を4冊呼んでいるという樹也さん。
大の漫画好きだそうです!
絵心が無かったので、漫画家にはなろうと思わなかったみたいです。
映画もアメリカン・コミックが大好き。
最近は恋愛シュミレーションゲームにもハマっているそうで、2年以内には自分でも作ろうと思っているようですよ!
自分の経験を生かして書くのですか?
経験はないですね。全然。(即答)父親に、「お前さ、渡部玉砕に名前を変えれば?」って言われているくらいですから。本当に恋愛に関してはボロボロなんです。
青春という代償も払ってきたご自身の創作活動は、これからも幅広くマルチに活動する予定だそうです。
次男蓮の情報
長男と4歳年の離れている蓮さん。
俳優デビューまでには、辛抱の時期があったようです。
スポニチの記事でRIKACOさんからは、「決めた事を続ける、諦めない努力はリスペクト!」と褒められています。
卒業した学校は?
長男同様インターナショナルスクールを卒業している蓮さん。
2017年6月3日のRIKACOさんのInstagramには、卒業式を迎える蓮さんの写真が投稿されています。
この写真と、「港の見える丘公園」という題名から、横浜インターナショナルスクールでは?という噂が立っています。
確かに、門の作りや、警備員さんの服、周辺の建物などが、Googleマップの写真と比べると、可能性が高そうです。
幼少期から通っていたので、日本語より英語の方が得意だそうですよ!
16歳の時には、運転免許を取りに自動車学校へ行ったようです。
授業はすべて英語だったので、アメリカ人のいる自動車学校へ行ったと、2015年4月の「徹子の部屋」で父篤郎さんが話していました。
次男蓮の芸能活動
インター卒業後は、すぐにモデルの仕事をしていたようです。
2017年11月号のMen’s Nonnoに掲載されていました。
その後はアメリカのエージェントの元で、飲食店などのアルバイトを掛け持ちしながら、3年間オーディションを受けまくっていたそうです。
そしてついに、2023年11月に、AppleTV+から全世界で配信されたドラマ「モナーク:レガシー・オブ・モンスターズ」でメインキャストの1人に抜擢されています。
樹也さん、蓮さん共に身長185cmの高身長で、小顔のイケメンに育ちましたね。
今後の活動が本当に楽しみですね!
兄弟と父篤郎との関係性は?
RIKACOさんと篤郎さんは、2005年12月に離婚しています。
離婚時は、樹也さんが11歳、蓮さんが7歳の時でした。
RIKACOさんの離婚時の条件として、父親の役目を果たす、週末は子供と過ごすなどがあったようで、篤郎さんはそれを実行したようですね。
篤郎さんは、息子さんたちが20歳と16歳になる年の「徹子の部屋」では、ちょくちょく3人で旅行に行くという話をしていました。
2016年6月に父の篤郎さんは一般女性と再婚しましたが、樹也さんと蓮さんは、「良かったね!幸せになってほしいね!」と祝福したそうです。
2016年9月放送の「深イイ話」では、樹也さんと蓮さんは、父親を尊敬していると話していました。
母親のRIKACOさんも、「私に命より大切な可愛い2人を授けてくれたのは間違いなく彼(篤郎さん)ですから 」とモデルプレスの記事で語っています。
実際は多分、家族内で沢山の事があったのでしょうが、結果的にいい関係性を保っているようですよ!
渡部篤郎さんの再婚に関する記事も書いています!是非ご覧ください↓
渡部篤郎の息子まとめ
渡部篤郎さんとRIKACOさんとの間の子供、樹也さんと蓮さんは、2人とも芸能活動をしています。
長男の樹也さんは、現在舞台での脚本、演出、出演をしていますが、自身の表現を幅広くマルチにと考えているようです。
次男の蓮さんは、「モナーク:レガシー・オブ・モンスターズ」でメインキャストの1人として役者デビューを果たしています。
2人のこれからの活躍がとても楽しみですね!
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